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社員インタビュー

私たち講師の一言一言が
生徒の未来に大きな影響を与える。

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越海 諒祐高校受験事業部 校長・社会教師

大学時代はアーチェリー部で副キャプテンをしており、困っている後輩に相談されることも多く、人と一緒に悩みながら問題を解決していくという経験をしました。悩みを抱えている人や成長したいと思っている人を助けることが自分自身の喜びにつながっていると感じていて、そのような人を支えていく仕事がしたいと思うようになりました。


元々、歴史が好きで社会に関わる仕事がしたいと思っており、教員免許も取得したのですが、より勉強に悩んでいる子や成長したいという意志のある子を助けたいと思い、学習塾を中心に就職活動をしました。実際に説明会や面接等でお話を聞いていくうちに、馬渕で働きたいという思いになっていきました。

馬渕教育グループの強みの1つとして、授業における技術面のみではなく、世の中の動きを学び、今のポジションにあわせて社会人としても成長できる研修がしっかりしているところがあげられます。入社前に想像した以上に、その時々に必要な知識や指導を受けることができました。『教えること』が大好きな方も多いので、親身になってアットホームな感じで教えていただいています。


中学生という年代は勉強に対してもっと伸びたいという意欲の高い生徒たちもたくさんいて、その成長を支えることができるこの仕事をやりがいに感じています。特に印象に残っている出来事は、あまり勉強が得意ではなく、テストの順位も後ろほうにいた生徒とのやりとりです。正答できなくても発問にはしっかりと答えてくれていたので、「知識は頭に入っているけど、整理整頓ができない状態だよ。」とアドバイスをすると、どんどん急成長し定期考査においても社会は常に9割がとれるようになりました。そればかりか、社会の点数を上げるために漢字の勉強もしていくうちに、国語の成績も上がっていき、最終的には第一志望校である私立の難関校合格を成し遂げました。


私たち講師の一言一言が与える影響はとても大きく、その一言がきっかけで子どもたちの将来が大きく変わっていくこともあります。思うように成績が伸びない、もっと成長したいと悩んでいる生徒たちに対して、自分に何ができるのか、どのような声掛けをしていけばいいのかと、日々勉強の毎日です。

message

自分の人生において、何が働き甲斐なのかをしっかり考えて見つけていくこと。

馬渕教室でアルバイトをする中で講師のやりがいに気づき、そのまま就職するという学生さんもたくさんいます。私自身も、人を助けていく喜び・講師という仕事の責任感が働き甲斐になっています。自分の人生において、何が喜びで、何が働き甲斐なのかをしっかり考えて見つけていく、それが就職活動においては大切なことだと思います。
現在は校長という立場になりました。校舎の生徒全員の成績が伸びていくことが喜びで、成長した子どもたちを全力で褒め、また社会の講師という立場でも、学ぶことの面白さを伝えていけたらいいなと思っています。
生徒たちと日々関わるなかで、成長を支えていきたい思う一方で、子どもたちの頑張る姿に触れて自分自身も成長していきます。人間としての厚みが生まれるこの仕事は本当に楽しくやりがいに満ちています。

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